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コンサルティングの流れ

私たちが行うコンサルティングは、経営トップ・社員インタビューが出発点となります。
経営計画や現状データなどの情報に加え、トップや社員が抱えている思いや課題感、時には不安なども汲み取りながら、会社の現状と問題の本質を把握します。

<ご契約まで>

(事業戦略分野、人事戦略分野とも大きな流れは共通です)

ご相談お問い合わせ等よりご連絡ください)

ご連絡をいただいたあと、お電話・メール等で状況を確認させていただいたうえで、貴社への訪問日程を調整させていただきます。

面談

面談により、貴社の課題認識やありたい姿についてしっかりとお話を伺います。そのうえで、今後の方向性やご提案すべき内容を整理させていただきます。

企画書のご提案

面談で確認した内容及び方向性に基づいた企画書を作成し、ご提案します。
[企画書概要]
・目的/狙い ・課題解決のポイント
・取り組み範囲 ・目標設定
・課題解決方法 ・推進体制と進め方
・期間/日程 ・費用

企画内容の検討・調整

お客様社内でのご検討・ご判断のうえで、細部の調整・検討を行います。
コンサルティング実施の意思決定をいただいたうえで、契約の準備を進めることになります。

契約内容の事前打ち合わせ

コンサルティング開始時期、期間及びスケジュール、キーパーソンへの面談準備等、開始前の打ち合わせを行います。

契約締結、コンサルティング開始

<ご契約後>

現状分析

①社内インタビュー
コンサルタントが社内の方々と個人面談を実施します。社長様や事業にかかわる幹部の方から一般社員までを対象に、おひとり30分(一般社員)~1時間(管理職以上)程度です。会社規模や取り組みの規模にもよりますが10~30人が目安です。
 
このプロセスにより、上位方針の浸透度や課題認識のレベル(関心の広さ・深さ)、現場の実態やモティベーションなど数字に表れにくい部分に対する認識を深め、問題の本質を把握します。
②事業概要把握と資料やデータ類の確認
事業概要に関するご説明をお聞きし、また方針書・各種月報・ミーティング議事録などコンサルティング範囲に関連する資料を確認させていただき、インタビュー結果と合わせて現状課題に関する分析・仮説検討を行います。

経営者との現状認識の共有

分析に基づき、社長様や事業にかかわる幹部の方と認識共有のための意見交換を行います。

活動開始

①プロジェクトによる推進例
・活動体制(組織)・目標設定 ・実施スケジュール 等を明確にしたうえでキックオフミーティングからスタートします。
2週間ごとの全体会議、もしくは月1回の全体会議と、個別分科会が月1,2回の組み合わせなどテーマの大きさや関わるメンバー数に応じて会合頻度を設定します。
また、動き出しの当初は密度を上げるなど、プロジェクトの時間経過や進捗度合によって効果的な進め方となるよう提案・対応します。

 
プロジェクトの運営や進行はコンサルタントが主導するスタイルも可能ですが、リーダー人材の育成をも視野に入れ、コンサルタントがサポートに回るやり方も有効と考えています。この場合でも、プロジェクトリーダーへの個別コーチングや、プロジェクト責任者や社長様(経営幹部の方)への働きかけなどプロジェクトメンバーと経営層、現場が乖離しないような配慮は行いますのでご安心ください。
中間報告会や最終報告会などの節目の会議の設定に加え、取り組みテーマを動かすうえで必要となる研修や説明会なども適宜設定します。
②プロジェクト以外の進め方
比較的小規模な事業の場合にはプロジェクトがなじみにくい場合もあります。社長様や限定メンバーとの定期ミーティングを行い、ペースメーカーやファシリテーター的な役割を務め、進捗に応じたアドバイスやディスカッションなどの対応を行います。

<関連研修・コーチング実施までの流れ>

事業戦略分野、人事戦略分野ともに、課題認識に基づいて、研修や特定メンバーへのコーチングの必要性が認識された場合、具体的な教育プログラムへの落とし込みをおこないます。

事前打ち合わせ

企画書のご提案

[企画書概要]
・目的/狙い ・対象者 ・カリキュラム概要
・既存教育体系や人事制度との整合
・日程/時間 ・費用

ご検討

実施

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